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寒暖の差が激しくなってきました。
インフルエンザが猛威を振るい、あちこちで発熱者が出ています。
お会いする方々の中には、気分が停滞し元気がないけれど、なんとか頑張って日常生活を送っている方々がいます。
もともと体調としても十分でない中に、寒暖差のせいもありさらに体調を崩し、さらに気持ちがふさぎ込んでしまう・・・
そんなことがあります。
さて体に現れたどんな異変も、「心」からのメッセージ(またはヘルプ)が含まれると考えられます。
感染症でさえ、要因に免疫機能の低下もあり、背景に「心」(弱っていたり疲れている)が関与していると考えられます(例外はあるとしても)。
「心身相関」。心と体はつながって影響し合っている。
「心」が全く関与しない「身体症状」は(ほぼ)ない。
「身体症状」が全く関与しない「心理状態」は(ほぼ)ない。
「心」に注意を向けている方の中には、つい「体」(の不調)のことも「心」でコントロールしすぎることがあります。
心理的不調が原因と思いすぎたり、気力でコントロールしようとしすぎたり。
体の不調のときは、どうぞ体を十分にいたわってください。
心と体はつながっているから。
お大事にしてください。
