入院のプログラム
外来のプログラム
障害福祉サービス
より良い食生活を送っていただくために創意工夫
栄養課の業務は大きく2つに分かれます。
給食
栄養課は総勢15名、厨房は病棟の1階にあります。陽の光が入り、患者の皆様の声を聴きながら調理・配膳を行えるという恵まれた環境の下、「家庭料理に近い味」を目標に、栄養バランスの取れた安全・安心な食事の提供を行っています。
特に年に数回の昔ながらの季節特別メニューは好評をいただいており、ご高齢の患者さまはもちろん、若い患者さまにも喜んでいただいていて、忘れかけた日本の味を受け継いでいるような思いで調理を行っています。
栄養管理
栄養課にとりまして、入院患者の皆様の栄養管理も大切な業務です。
病院では食事は提供しただけでは終わりません。患者の皆様の栄養状態を把握することで食事が治療の一環となり、疾病の予防にも繋がっていきます。
近年では作業療法室のプログラムの中で「食育」と題して食べ物のお話をする時間を担当し、食事時の巡回を行うなどして患者の皆様とのコミュニケーションを大切に、栄養管理をすすめております。
その他、当院では入院・外来患者の皆様の栄養相談・集団栄養教室も行っております。
食事に関する質問・ご相談がありましたら、医師・看護師・管理栄養士にお気軽にお声掛けください。